録画映像再生VIDEOCAST
※本会議の録画映像をご覧いただけます。
eyJwbGF5ZXJLZXkiOiJjYmJlMDljOS0yYzc0LTQwNDEtOWJkNC1iYjZlY2UzYjk0MDAiLCJhbmFseXRpY3NLZXkiOiI5ZWM4YTVlMS1lNWNkLTRkMzUtYTFlMC0wOTE4MWYzOTQwMDYiLCJpc0xpdmUiOmZhbHNlLCJ0aXRsZSI6Imt1bml0YWNoaS1jaXR5XzIwMjEwNjA4XzAwMTBfb2dhd2EtaGlyb21pIiwicGxheWVyU2V0dGluZyI6eyJwb3N0ZXIiOiIvL2t1bml0YWNoaS1jaXR5LnN0cmVhbS5qZml0LmNvLmpwL2ltYWdlL3RodW1ibmFpbC5maXguanBnIiwic291cmNlIjoiLy9rdW5pdGFjaGktY2l0eS5zdHJlYW0uamZpdC5jby5qcC8/dHBsPWNvbnRlbnRzb3VyY2UmdGl0bGU9a3VuaXRhY2hpLWNpdHlfMjAyMTA2MDhfMDAxMF9vZ2F3YS1oaXJvbWkmaXNsaXZlPWZhbHNlIiwiY2FwdGlvbiI6eyJlbmFibGVkIjoiZmFsc2UiLCJwYXRoIjoiIn0sInRodW1ibmFpbCI6eyJlbmFibGVkIjoiZmFsc2UiLCJwYXRoIjoiIn0sIm1hcmtlciI6eyJlbmFibGVkIjoiZmFsc2UiLCJwYXRoIjoiIn0sInNwZWVkY29udHJvbCI6eyJlbmFibGVkIjoidHJ1ZSIsIml0ZW0iOlsiMC41IiwiMSIsIjEuNSIsIjIiXX0sInNraXAiOnsiZW5hYmxlZCI6ImZhbHNlIiwiaXRlbSI6WzE1XX0sInN0YXJ0b2Zmc2V0Ijp7ImVuYWJsZWQiOiJmYWxzZSIsInRpbWVjb2RlIjowfSwic2Vla2JhciI6InRydWUiLCJzZHNjcmVlbiI6ImZhbHNlIiwidm9sdW1lbWVtb3J5IjpmYWxzZSwicGxheWJhY2tmYWlsc2V0dGluZyI6eyJTdGFsbFJlc2V0VGltZSI6MzAwMDAsIkVycm9yUmVzZXRUaW1lIjozMDAwMCwiUGxheWVyUmVsb2FkVGltZSI6MzAwMCwiU3RhbGxNYXhDb3VudCI6MywiRXJyb3JNYXhDb3VudCI6M319LCJhbmFseXRpY3NTZXR0aW5nIjp7ImN1c3RvbVVzZXJJZCI6Imt1bml0YWNoaS1jaXR5IiwidmlkZW9JZCI6Imt1bml0YWNoaS1jaXR5X3ZvZF8xOTY4IiwiY3VzdG9tRGF0YSI6eyJlbnRyeSI6InB1YmxpYyJ9fX0=
- 令和3年第2回定例会
- 6月8日 本会議 一般質問
- 耕す未来@くにたち 小川 宏美 議員
1.教育としての学校給食をPFIに手放すあらゆる問題を問う
(1)PFI方式のほうが直営より安いというのはからくりではないか
① 金利情勢が十分考慮された設定であったか
② PFIの経済的優位性が高く評価された可能性はないか
③ モニタリング費用を15年分入れると約1億6,000万円が加算されないか
④ 市民の税金を預かる行政が、PFI事業のほうが有利であったかの事後検証を行わない仕組みを取ってよいのか
(2)PFI導入手続の公平性、競争性、透明性を問う
① 債務負担行為(約62億8,800万円。2020年9月議会)の設定年度を過ぎて仮契約しているが、予算は失効しないのか
② 1者のみの落札で、落札率99.7%。競争性は働かなかったか
③ 情報は事業者の権利のため、ほぼ非公表であった。市政の基本である情報公開の根本に反していないか
(3)PFIによる給食は安全、継続的なのか
① サービス購入型PFIでは、給食業務における食事への異物混入等の債務不履行が多発している。子どもが口にする給食として責任が持てるのか
② 立川市のPFIでは12品目のアレルギー対応をしているが、国立市は2品目にとどまる。子どもたちへの配慮が薄いのではないか
③ 事業者評価委員会での「浸水対策」評価は53%と低かった。水害リスク低減と災害時の給食再開の内容を問う
(4)市長に問う。国立市の学校給食をPFI方式に変えることは、1980年代以降の新自由主義によるコストカットの流れにすぎず、かけがえのない子どもの健康と成長を守る責任と熱意が感じられない。学校給食をどう考えているのか
(1)PFI方式のほうが直営より安いというのはからくりではないか
① 金利情勢が十分考慮された設定であったか
② PFIの経済的優位性が高く評価された可能性はないか
③ モニタリング費用を15年分入れると約1億6,000万円が加算されないか
④ 市民の税金を預かる行政が、PFI事業のほうが有利であったかの事後検証を行わない仕組みを取ってよいのか
(2)PFI導入手続の公平性、競争性、透明性を問う
① 債務負担行為(約62億8,800万円。2020年9月議会)の設定年度を過ぎて仮契約しているが、予算は失効しないのか
② 1者のみの落札で、落札率99.7%。競争性は働かなかったか
③ 情報は事業者の権利のため、ほぼ非公表であった。市政の基本である情報公開の根本に反していないか
(3)PFIによる給食は安全、継続的なのか
① サービス購入型PFIでは、給食業務における食事への異物混入等の債務不履行が多発している。子どもが口にする給食として責任が持てるのか
② 立川市のPFIでは12品目のアレルギー対応をしているが、国立市は2品目にとどまる。子どもたちへの配慮が薄いのではないか
③ 事業者評価委員会での「浸水対策」評価は53%と低かった。水害リスク低減と災害時の給食再開の内容を問う
(4)市長に問う。国立市の学校給食をPFI方式に変えることは、1980年代以降の新自由主義によるコストカットの流れにすぎず、かけがえのない子どもの健康と成長を守る責任と熱意が感じられない。学校給食をどう考えているのか





